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紅茶の淹れ方

ここでは紅茶の淹れ方のゴールデンルールとも呼ばれる基本的なものをご紹介します。

紅茶の淹れ方の基本

紅茶には、硬水と軟水を比べると、軟水の方が向いているようです。
日本は軟水に恵まれていますから、汲みたてで空気を多く含んでいれば紅茶向きといえます。
お湯は沸騰直後(100℃)のものを使用します。
ぬるかったり沸騰しすぎたお湯では紅茶の香気成分がよく出ませんので、注意しましょう。

ポット

鉄分の含まれたポットは避けましょう。
鉄分を含むポットの使用は、紅茶のタンニンが鉄分と化合して香味を損ない、紅茶の色を黒っぽくします。
陶磁器か銀製のティーポット、あるいはガラス製のティーサーバーを使いましょう。
緑茶用の急須でも差し支えありません。

カップ

紅茶の生命は色と香りです。カップの内側が白いカップを選びましょう。
紅茶ならではの色と香りを楽しむために内側は白く、香りが広がりやすい浅い形のカップを選びましょう。

紅茶でまちおこし

最近は、いくつかの町で紅茶を切り口にして町おこしをしようというところもあります。

それぞれに運営主体や町おこしに紅茶を切り口にする理由などに違いがある様です。
それでも、こうした題材を引き出しては町おこしに挑戦するのは面白いですね。

紅茶の品種

お茶は発酵度合により3つに分けられなすが、発酵茶が紅茶です。
茶の葉と芽を乾燥させ、もみ込んで完全発酵させます。

紅茶の主要な品種

産地が銘柄名称となっていますが、さらに茶園で分類されることもあります。
また、紅茶葉の形状、製法から等級(グレード)が分けられます。

ダージリン(インド)

世界三大紅茶のひとつで、インド北東部、ヒマラヤ山岳地帯の名称で呼ばれています。
中国種の茶葉で「紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。年3回の収穫期があります。

  • 春摘みの新茶をファーストフラッシュ
  • 夏の二番摘みをセカンドフラッシュ
  • 秋摘みをオータムナル
ウバ(スリランカ)

世界三大紅茶のひとつで、スリランカの中央山脈の東側で作られれています。
「ウバフレーバー」と呼ばれる花の香りと刺激的な香りの混ざった芳香が特徴です。

キームン(中国)

世界三大紅茶のひとつで、上海の西に位置する安徽省祁門県で生産されていいます。
生産時期が短く、少量しか採集されません。
蘭やバラに似た香りがあり、ヨーロッパでは「中国茶のブルゴーニュ酒」とも呼ばれています。

アッサム(インド)

インド北東部、ブラマプトラ河流域の両岸の地名に由来します。 濃厚な風味、甘みのある香りが特徴です。

ジャワ(インドネシア)

ジャワ島の高原が生産地です。 すっきりとした味わいとマイルドな香りが特徴です。

紅茶の選び方

あくまで経験的に最良と思われる方法を幾つか挙げてみます。

茶葉の使用目的に合わせて仕上げ形状を選ぶ

ストレートで飲むならOPかBOP、ミルクティならBOPかCTC、煮出しならDUST,Fanings,CTCなど。

産地別の特徴を参考にして選ぶ

一般的に、まろやかなのが好きな方には、ディンブラ、キャンディなどのスリランカ茶、アッサムOPなどをお勧めします。また、パンチのある味が好きな方には、ウバ、ダージリンなどがお勧めです。

可能なら試飲して選ぶ

産地別の特徴というのは、しばしば収穫期や茶園、ブレンド法などによって個性が変わるので、実際には飲んでみないと分からないことが多いものです。 ただし、自宅とは水質が違うということもありますので、その点からは確実ではありません。

茶葉の色艶を見る

見慣れが必要になってきますが、じっくりと観察すると、良い茶は茶葉に艶があって色も独特の深みのある色合いをしています。なかなか分かりませんが・・・(^^;

販売店の個性で選ぶ

それぞれの店には、各々得意な分野があります。バイヤーの好みや美意識が自然と品揃えに現れることになるからです。それを感じながら、自分の好みと近い店を見つけると良いでしょう。

実際に経験を積んでくると、どんな選び方よりも一番最後の「販売店(販売者)の個性」という基準が一番確実かも・・・。簡単にいえば『信頼できる店で買う』ということです。いつかどこかで、この店は自分の好みに合う、信頼できる、というところが見つけられたら、それがお茶の好きな人にとって一番の幸せなのかもしれません。

紅茶の仕上げ方

紅茶の仕上げ方には4種類挙げられます。

OP(オーピー)

数ミリから1センチ程度の大きなサイズに仕上げられた茶葉で、インド産、中国産、国産に多くみられます。
苦味雑味が出にくい代わりに、抽出時間が長いのが、特徴です。

BOP(ビーオーピー)

1ミリ〜2・3ミリ程度の小さいサイズに仕上げられた茶葉。スリランカ産に多くみられます。
苦味雑味がやや出やすく、抽出時間は中庸というのが、特徴です。

Fanings(ファニングス)、DUST(ダスト)

BOPよりさらに細かいサイズの茶葉で、苦味雑味が出やすく、抽出時間は短いのが特徴です。
このランクは低級茶と思われがちですが、良質な茶葉の仕上げ工程で篩い分けられた物はそれなりに美味しい。

CTC(シーティーシー)

1ミリ〜2・3ミリ程度の顆粒状の特別な仕上げ方の茶葉で、インド(アッサム)産、ケニア産に多くみられます。
苦味雑味が出やすく、抽出時間はとても短いのが、特徴です。


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